2025/05/08(木)
膝痛で注意が必要なこと
カテゴリー:膝痛
こんにちは!
院長の佐野です。
本日は
「レントゲンだけで安心していませんか?」というお話をしていきます。
・膝をひねってしまった
・なんとなく違和感がある
・しゃがんだり階段の上り下りで痛い
そんな時
まずは整形外科でレントゲンを撮ってもらい
「骨には異常ありませんね」と言われてホッとする方も多いと思います。
でも、それだけで本当に安心していいのでしょうか?
膝の痛みにはさまざまな原因が隠れている
膝の痛み=筋肉痛や年齢のせいと
片づけてしまうのはとても危険です。
実際に
膝の痛みの背後には
以下のような疾患が潜んでいることがあります
半月板損傷
膝関節のクッションが傷つく状態。
捻ったり、屈伸動作で痛みや引っかかりが出やすい。
放置すれば将来的に変形性膝関節症に進行することも。
靭帯損傷(前十字・内側側副靱帯など)
「バキッ」という音がしたあと
ズキズキと痛む場合は注意。
初期の診断で見逃されやすく、MRIが必要なことも。
骨腫瘍や神経由来の痛み(伏在神経など)
一見、筋肉痛に見える痛みでも
腫瘍や神経の問題が関係することも。
マッサージや温熱が禁忌になる場合もあります。
このような状態を正しく判断できるのは
やはり医師による診断です。
特にレントゲンで
骨の異常をチェック
MRIで半月板や靭帯、腫瘍などの
軟部組織を見るといった
画像診断は
自己判断ではどうにもなりません。
まずは「なにが起きているのか」を
明らかにすることが最優先です。
問題は「診断の後」に起きやすい
多くの方が
病院でこう言われた経験があるかもしれません
「骨には異常ないから大丈夫です」
「捻挫ですね、湿布と痛み止め出しておきますね」
確かにそれも一つの対応ですが
そのあとに残る
膝自体の違和感、膝の不安定感、繰り返す膝痛
それらに対して
「このままでいいのだろうか」と感じる方が
とても多いのも事実です。
膝に負担をかけている“本当の原因”とは?
たとえば、
・股関節が硬くてうまく膝が曲がらない
・足首の使い方に癖があり、膝がねじれている
・サボっている筋肉があって、膝周りに余計な負担が集中している
こうした「関節全体の動きのバランス」が崩れているケースでは
画像には映らない問題が起きていることがよくあります。
そしてそれらは
「膝だけを見ていてもわからない」ことが多いのです。
だからこそ、考えてみてほしい
痛み止めや湿布を続けることが本当に解決になるのか
湿布で痛みが引いても、原因が残っていたら…?
自分の体は、本当に「大丈夫」と言える状態なのか
このブログを読んで、
「もしかして自分にも当てはまるかも」と感じた方、
いま一度、ご自身の体の声に耳を傾けてみてください。
不調の「きっかけ」は、ほんの些細な違和感です。
でもその違和感は
これから先の身体の状態を分ける
重要なサインかもしれません。
整形外科での画像診断は非常に重要です。
そして、その後に
どうやって自分の身体を整えていくかが、もっと重要です。
その「次の一歩」が、どんな選択肢であるか
しっかり見極めることが
膝痛の悪化や手術の回避につながる
最善のスタートになるのではないでしょうか。
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