2025/04/25(金)
変形性膝関節症と膝痛について
カテゴリー:膝痛
こんにちは!
横浜市中区の整体院桜花 院長の佐野です
こちらでは
変形性膝関節症の原因と治し方
についてお話ししていきます
変形性膝関節症の方の多くは
・手術が必要と思っている
・薬や注射への依存に対する不安
・このまま歩けなくなるのではという不安
これらのお悩みをお持ちの場合が多いです。
しかし、ご安心ください!
レントゲンなどの検査で変形性膝関節症と診断
された方でも痛みを感じず
日常生活を送れるようになった方はいらっしゃいます
ではどのようにすれば良いのか?
そう思われたかと思います。
これからそのことについてご紹介いたします。
目次
Contents
整形外科や整骨院の治療
【整形外科での治療】
ヒアルロン酸注射
痛み止め注射
関節内洗浄
薬物療法(痛み止めや湿布など)
【整骨院での治療】
電気治療
マッサージ
ストレッチ
鍼治療
筋トレ
骨盤矯正
これらの治療は
症状を和らげるために広く行われていますが
根本的な原因には十分に
アプローチできない場合もあります。
変形性膝関節症は手術が必要?
「手術をすれば治る!」という考えが
広まっていることが多いです
実はこの考えは非常に危険です。
膝の不調は膝だけでなく
股関節や腰にも影響を与えることが多く
これらの場所の機能を正常化しない限り
膝痛の改善は難しいことがあります。
整形外科や接骨院で行うマッサージやストレッチ
電気治療などの方法も試みられますが
実はこれらのアプローチでは
変形性膝関節症の根本的な原因を
見逃している場合が多いのです
膝の不調の根本原因を理解し
膝だけではなく
股関節や腰の機能も含めた
全身の調整が必要です
手術を選ぶ前に
もっと根本的な治療方法を
考慮することが大切です。
変形性膝関節症や膝痛の原因とは?
膝痛や変形性膝関節症の原因は
実は「軟骨のすり減り」や「膝の変形」だけではない
ことが多いのです
日本整形外科学会が監修した
「変形性膝関節症診療ガイドライン2023」でも
痛みの程度とレントゲンの画像所見との間に
明確な相関はないことが示されています。
つまり
「膝の変形がある=必ず痛い」
「 軟骨がすり減っている=痛みはもう治らないと」
というわけではありません。
-
本当の原因はどこにあるの?
以下の2つが深く関わっています
①膝を支える筋肉のアンバランス
膝を支える筋肉が
アンバランスになることで
関節に偏った負担がかかり痛みが生じます
② 股関節や足首など周辺の関節との連動性の低下
膝は単独で動くわけではなく
股関節や足首と連携して動きます
膝だけではなく
これらの関節がうまく連携できていないと
膝に過度な負担がかかってしまいます。
-
変形性膝関節症や膝痛の治し方
膝痛を改善するためには
まずどの筋肉がうまく働いていないのかを
知ることが大切です。
膝の痛みを改善するためには
以下の要素をチェックすることが必要です
関節の動き
筋力・筋出力
筋肉の硬さ・筋肉の付き具合
これらを全身の筋肉で検査しバ
ランスを把握していきます
足の指が正しく使えていない
変形性膝関節症や膝痛を
持っている多くの方に共通しているのが
「足の指が正しく使えていない」と言うことです。
足の指がうまく機能していないと
膝に悪影響を及ぼし
痛みや動きにくさが生じます。
足の指をしっかり使う方法
足の指を強く握れない
またはうまく握れない場合
膝の痛みや歩行の困難さが生じることがあります。
この状態を改善するために
関節トレーニングを行うことが重要です
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変形性膝関節症や膝痛の
関節トレーニング
関節トレーニングを実践することで
以下のような変化が期待できます
・膝の曲げ伸ばしが楽になる
・歩く時に足がスムーズに動く
・体重がかかっても痛みが出なくなる
・むくみが解消される
これらの変化を実感できるはずです。
足の指をしっかり
使えるようになることで
膝の負担が軽減し
動きやすさが改善されます。
それでは早速試してみてください!
↓↓↓
いかがでしたか?
動画内で説明している筋肉の内
転筋が活性化すると足の指も活性化していきます。
この
“動作のつながり”を利用することで
今まで見逃されていた本当の原因に
アプローチすることができます。
関節トレーニングや膝痛について
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